
福島県の飯坂温泉は「奥州三名湯」のひとつに数えられる歴史の古い温泉地。
古くは松尾芭蕉や与謝野晶子、正岡子規などの文人たちが立ち寄ったとされる歴史のある古湯です。
摺上川の流れに沿ってたくさんの古い旅館やホテルが並んでいて、軽薄な言い方をすればとても「レトロな街並み」。
わたしがまたキャンプがてらサッカー観戦しに福島へ行こうとしていることを知った母が「私も行きたい」と言い出したので、それならキャンプはやめてどこか古の温泉に行こうということになり、母の思い出(何の思い出だかは思い出せないらしい)があるこの温泉に来ることになりました。かつて団体客を受け入れることで栄えていた昭和の温泉地は、現在、鬼怒川や水上などと同じような「ノスタルジックな雰囲気」を醸し出していて、この景色は「わたしの専門分野」のひとつ。
ところで「わたしの専門分野」、これを言い換えれば、大好物、得意の範疇、ツボ、癖、ストライクゾーン、守備範囲、好きな世界、あたりでしょうか。この中から「専門分野」という言葉がいちばん近いと判断しました。伝わると良いのですが。



