
お寺の敷地内にお稲荷さまがあるところってけっこうあって、お寺なのに稲荷神社があるなんて不思議と思ってたんだけれど、あるお寺のご住職が教えてくれました。
日本は元々そんなにはっきり寺と神社の領域が区別されていなかったとか。
「神仏習合」と言って、なかでもお寺を守る神様として、お稲荷さんが境内に置かれていることはそんなに珍しいことではなかったのだそう。明治時代に政府が「神仏分離令」という通達が出て強制的に分けられたんですって。
天皇が国の絶対的トップとするために神道を優遇しなければならず、神道と仏教をはっきり分けたんですね。
そういえば、なんか学校で習ったかもね。廃仏毀釈とか。
その話を教えてもらったとき、ご住職から境内に生えているタケノコをいただいたので、あれは春だったのかなあ。
もうすっかり夏の終わりが近づく頃合いになってきました。まだまだ暑いけれどもね。